なにごとも、土台が肝心!
うちのお向かいに家が2軒建ちました。解体~建築まで、ガーガードンドンうるさくて、生徒さんにも迷惑をかけました
《家の建築工事を見ていて思ったこと。。。》
コンクリートを流し込んで土台を固める基礎工事には何日も時間をかけるのに、その後の本体工事はアッ!!!というまに進んでいくんですね。英語の勉強にも共通するところがあるなーと思いました。
家を建てるときは、しっかりとした土台が必要です。英語の学習もこれとまったく同じです。
この土台にあたるのが中1の英語です。
この時期に強固な土台を作らないとあとで大変な苦労をすることになります。
例えば、中1の一般動詞とbe動詞をしっかり区別できていない子が、中2で学ぶ助動詞を一生懸命勉強しても、なかなか理解できません。
ただなんとなーく解いても、得点に結びつかないのです。
中2・中3になって、頑張っているのにいまひとつ成績が上がらない!と悩む原因は、ほとんどの場合中1英語にあります。
中1の終わりころになると英語がわからなくなりはじめ、「英語なんてこの世から消えればいい!」なんていう子が増えてきます。でも、中1の英語だけは絶対に不得意にしてはいけません。
学校では授業時間が限られますし、文法をていねいに習うことはできないのがふつうです。また、来年度から英語の教科書は少し分厚くボリュームアップしますから、今後ますますそうなるでしょう。
みすず英語塾ではこのような現状を踏まえ、文法をきちんと定着させ、確かな土台をていねいに完成させていきます。