と、勘違いするほど
濃いーーー勉強会に参加してきました。
全員が英語教師で、プレゼンターでオーディエンスという
English Conference☆
最高に刺激的なワークショップでした。
それぞれの意見や体験をシェアし合い、
お互いのプレゼンを褒めてフィードバックして高め合い、
海外の大学の授業に参加しているのか?と、錯覚するほど
濃厚な1日を過ごしました。
生徒役をすることで、置き去りにしてしまいがちな「生徒の気持ち」を思い出すことができます。
質問したいのにできないもどかしさ。
理解しないまま先に進まれてしまう焦り。
初心に返り、自分のレッスンを見つめなおす良いチャンスになりました。
欧米には「言わなくても察して」文化はないよ!話し手が全部ハキハキ言わないと!
と、いつも子供たちに伝えていますが、
私自身、その文化のあまりの真逆さに衝撃を受けるときがあります。
たった一つのシンプルなyes/noクエスションに、彼らは永遠に
と、思えるほど長く答えます。どちらの文化の方がいい、ということではありませんが
いつ何時でも自分の意見や感情を表せるのは、日々訓練しているからです。
いろいろなものに興味関心をもち、自分で考えるよう、小さいころから育てられています。
控え目でまわりに気を遣う、日本の美しい文化ももちろん大切にしながら
でもやはり、ビジネスの場で世界の人々と対等にやっていくには、
彼らのポジティブでアクティブな面を見習って、訓練していかなければ…
改めて、そう強く感じた一日でした