大問2)知識問題
漢字・文法・ことわざ・熟語・慣用句など、かなり広い範囲から出題されます。
一度に学習してしまおうとは思わずに、 毎日少しずつコツコツと準備しましょう。数学や英語の間に5分ていど気分転換で学習を差し込んでいく、という方法がおすすめです♪
少し話がずれますが、〈飽きずに勉強をつづけるための工夫〉ってとっても大切です。得意科目と得意科目の間に不得意科目をはさむとか、暗記ものはお外で(公園)でやってみるとか、いろいろ工夫して自分をごまかしながら、長時間集中力とモチベーションを保てるようにしましょう。
古文に苦手意識をもっている子が多いようです。
埼玉県の近年の傾向として、〈歴史的かなづかいを現代かなづかいに直す〉問題が出題されています。これには難度の高いものはなく、基本的な事項をしっかり身に着けていれば必ず得点することができます。
古文を読み解くポイント
主語は誰なのかを見失わないようにしよう!
誰の行動か、誰のセリフか、といったことを追いかけながら読む練習をしましょう。
試験では、古文のところに現代語訳がついています。これをヒントとして意味をとらえていきましょう。
国語入試では長文読解が2問もあり、時間の配分が最大のポイントとなります。
見直しにかける時間も含め、しっかりシミュレーションして時間をはかって過去問を解きましょう。
大問の2と4合わせて、約10分くらいでこなすのがよいと思います♪