《埼玉県公立高校入試・英語》長文読解も怖くない!

2015/12/02

◎傾向


公立入試英語の大問4、「長文読解問題」の配点は26点。

とても高いですね。

正解すれば平均をグッと超えることができますが、

これがなかなか難しいようです。

なかでも大問4-問4、「要約文穴埋め問題」にみんな苦戦しています。

平成22年度の問4の正答率はこんなかんじ。

どれも手ごわそうですね。

しかし、過去10年間に出題された単語の品詞を分類してみると、

品詞はほぼ 動詞・形容詞・名詞の3種類のみ。

解答例を見ても、どれも教科書レベルの基本単語が並んでいます。

それなのにどうして正答率が低いのでしょう?

それは、埼玉県の出題傾向が変わったからです。

以前のように本文中から同じ単語を探して抜き出して解答すればOK!という問題は今ではほぼ出ません。

どの問題も、反対の意味や品詞を変えたり、別の表現で言い換えたりしなければなりません。

対策


「要約文穴埋め問題」はこの順序で解きましょう。

特に重要なのが③です!

(例)

・ 「反意語」

  give ⇔ get ,  easy ⇔ difficult

・ 「品詞転換」

 ①He is a good baseball player. [形容詞]

  ②He plays baseball well.     [副詞]

・ 「言い換え」

 ①She said to me,”Open the window,please.”

  ②She asked me to open the window.

埼玉県の近年の要約文穴埋め問題では、

反意語・品詞転換・言い換えの中でも「言い換え」の問題が数多く出題されています!!

これを頭に入れて、準備してくださいね!

著書の紹介

自宅ではじめる!ママのための教室経営ガイドブック: 準備から運営までこの一冊で


みすゞ英語塾

大宮駅の西側にある、英語専門の個人塾。人気・実績ともに地域ナンバー1。小学・中学・高校・大学・社会人、どんなレベルでも対応可能。英検・TOEIC・英会話なども対応可能。

【授業形態】
対面でもオンラインでも可

【定休日】
木曜日

【営業時間】
平日 10:00-21:00
土 10:00-20:00
日 10:00-19:00

【電話】
080-2259-0110

その他の関連記事