わたしは、この詩が大好きです。
人間の心の奥底の優しさをどこまでも深く、表現していると思います。
それぞれが、それぞれの個性として素晴らしい
みんなが同じである必要はない
いろんな感じ方や答えがあっていいんだよ
お互いがあるがままを受け入れて認め合うことができたら...
大正の揺れる時代のなか、若き金子みすゞさんは
どんな思いでこの詩を書いたのでしょうか。
「みんなちがって みんないい」
この「いい」という言葉は、
「違うからこそ貴重で愛おしい」という意味だと わたしは考えます。
この言葉はまさに 教育に携わる者としてのわたしの心の原点です。
この詩のような精神で塾づくりをしていきたい!という思いで、
みすず英語塾と名付けました。
一人ひとりの方と出会える幸せをかみしめながら、暖かくて人間らしい絆を作っていけたら嬉しいです。