3月10日
今日は公立高校合格発表日
受験生たちからは、無事に
『合格しました!』の知らせを受け、ホッとひと安心しています。
でも、受験が終わるとココを卒業してしまう子もいるので、少し寂しい気もちです。
さて、通常verと難しいver(学力検査問題/学校選択問題)
埼玉の公立高校入試が選択制になって初めての試験が終わりました。
通常verを受けた子は、
「なんか超簡単だったー!」
難しいverを受けた子は、
「文が長すぎて死んだー!」
との感想です。
実際に見比べ、よーく調べてみました。
学力検査の[4]は、そのままそっくり学校選択の[2]に出題。
学校選択の[3]の長文は、とにかくものすごく長い!
でも内容としてはさほど難しくはなく、長文読解に慣れていれば問題なし。
大変更ポイントの英作文は、
学力検査の方は予想通り、少しの対策で満点余裕。
学校選択の方は、、、実力を問われるものとなっています。
ある意見に対して〔賛成or反対+理由〕を述べますが、
指示に沿い、文のつながりや構成を考えた作文が求められます。
両試験に共通して言えるのは、やはりどれだけケアレスミス=減点をなくせるかということ。
基礎学力の徹底、これに尽きます。
それから、日ごろから「考える」くせをつけること。
なぜ?どうしてそう思う?自分の意見をハッキリもつこと。
いろいろな立場の人を思いやれることや、社会問題に関心をもつことも大切です。
受験生にとってはたいへん解きがいのある、
私にとっては、たいへん教えがいのある新・埼玉入試問題となりました。
来年度の高校入試を目ざして、どう準備していくか。
教材を研究し、音読徹底で英語アタマを作り、語彙力も強化します♪
これで、どんな問題が飛び出してきても大丈夫ッ!!