教科書が絵本風に♪

2016/03/29

絵本で英語を学ぶ。

楽しそうですね!

欲を言えば3年生と言わず、もっともっと小さいころからたくさんの英語の絵本に触れることをおすすめします。

  ◎英語の絵本で小さい頃から「多読」。

  ◎好きな英語の絵本をまるごと覚えるくらい繰り返し読む。

  ◎勉強というかんじではなく、わからなくてもいいからただ流して読み進める。

「やさしくて長い英語の文章をたくさん読む」

日本の子どもたちが中学や高校で英語につまづく原因は、この経験が圧倒的に少ないからだと思います。

先日、小さい頃から多読をしていた!という中学生の生徒さんが入塾しました。

その子が問題を解くのを見ていて、まるで帰国子女だな~と思いました。

なぜ、どうしてこうなるのか説明はできないけれど、ただ感覚で正解がわかってしまう。

まだ習っていない文法がでてきても、なんとなくできてしまう。

本当に、さすが多読!と感心してしまいました。

単語帳で覚えた単語はなかなか日常表現で使えないし忘れがちだけれど、

たくさん英語を読む中で 「アレ?この単語またでてきた!なんだろー」と思って調べた単語は決して忘れることはないんですね。

単語だけではなく、よく使われる表現やセリフがそのまま口からでてきたりすることもあります。(たとえ意味がわからなくても)

もちろん、小さいころから始めなければだめ!ということではまったくありません。

小学生も中学生も高校生も大人のみなさんも、いつからでも始められます。

自分に合った英語の本を、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。

※「多読」のやり方にはいくつかのルールがあります。読めばいいってものではありませんので、ご注意ください。詳しくはわたしに聞いてください。

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