ケンブリッジ英検のお勉強会に参加しました♪
目的は、面接(スピーキング)試験の採点の基準を知ること。
そして、実際に採点体験してみること。
試験風景を見ながら
3枚の採点シートに書き込んでいきます。
着眼点は、
①発音②コミュニケーション力③文法・語彙、の3つ。5点満点で採点するのですが、、
あまりの難しさに、みんなお手上げ!状態でした。
主観に惑わされず公平に
なまりや聞こえにくさなどにとらわれず適切に
人のスピーキングを採点するなんて、こんなにも難しいのに
近い将来、この仕事もAIにとって替わられるのでしょうか。
でも、採点基準を知れたことは、とてもよい勉強になりました。
たとえば、こんな驚きがありました。
Do you have any CDs? Do you listen to music?と、言わなければいけないところを、受験者が you have CDs?you listen music?? と、言ったんですね。
会場にいた全員が、彼の評価を3もしくは2としました。でも実際は、4点の高評価でした。
理由は、しっかりと語尾上がりになっていて、相手に質問として十分認識されていたから。
やはり、試験でも『伝えたもん勝ち』なんですね。
強い気もちで伝えて、それが通じればコミュニケーションとしては〇!!
世界中で圧倒的な権威をもつケンブリッジ・英検です。
今後、日本の学校でもどんどん採用されるでしょう。