ディベートに挑戦してもらいました
お題は、
1、Do you prefer shopping at a mall shops in your neighborhood?
(モールで買い物するほうが、近所での買い物よりも好きですか)
2、Do you prefer inviting people to your home to meeting them outside?
(人を招待するほうが外で会うのより好きですか)
腕相撲で先攻後攻を決めて
チームで意見をまとめてから、13分間のdebateスタート
よい表現がたくさん飛び出しました!
・Imagine that you are doing ~~. that person could be your wife, your mother, or your sister.
(重い荷物をもって商店街を歩き回っている女性を想像してみてください。その人があなたの妻、母、妹かもしれないのです)
・Your idea is interesting, We can agree with part of your opinion but…
(あなた方の意見は興味深い、一部分には同感します、でも…)
・It’s true that ~ but…
(それは正しい、しかし…)
・advantages/disadvantages are…
・prons/cons are…
(長所/短所は…)
・I wonder if we don’t know the preference of our guests
(ゲストの好みがわからない場合、どうしよう)
・You guys think ~ but for housewives…
(あなた方はそう思うでしょう、でも主婦にとっては…)
・In my case, I hate ~
(私の場合は、)
What if the guests come earlier?
(もしゲストが早く来たら?)
ディベート後は、感想をシェアして振りかえりを
①matter ②manner ③method の3点から、よりpersuadingでconvincingだったチームを私がジャッジしました。
【感想】
・日常的な会話を日記等で練習しようと思う。文のつながりを練習する
・たいていの主張はもろ刃の剣だと思うので、難しい。たくさんの意見があって楽しい
・それぞれの意見で気づかせるシーンがあった。意見を一方的に言うのは楽だが、反論するのは大変
・意見は頭に思い浮かんだが、英語で言えなかった
・とてつもなく疲れたけれど、ディベートは勉強になった。自分の主張が入っているほうが、会話も頭に浮かびやすい
日本人はとかく、意見交換やスピーチが苦手だといわれています。
英語のスピーキング練習をしてこなかった昔ながらの教育と、クリティカルシンキングが浸透していないためです。慣れていないので、意見の交換をまるで人間批判をしあっているかのように感じて傷ついてしまうことがあります。
率直でありながら、自分も相手も大切にしたコミュニケーションを心がけたいものです。
日本的な感覚に加えて、英語圏の思考や論理を身につけることができれば、あなたはもう「国際人」です!