おもてなし英語を磨く
【英語対応能力検定】をご存知ですか?
接客業をする上での英語力をはかるテストで、サービス業6種対応になっています。
私は先日〔飲食〕を受験し、このような結果レポートが返ってきました。
“卵とじ…?炒り卵って…なんだっけ?”と、思いのほか卵料理で苦戦し、アワアワしてしまいました。
次回は必ずパーフェクトを
今回わたしは、塾の代表としてモニター受験をさせてもらいました。
目的は、サービス業の現場で働く方々に「おもてなし英語検定」の存在をもっと知ってもらって、受験をうながそう!です。
英語を必要としているのは、企業で働くビジネスパーソンだけではありません。
飲食、販売、ホテル、交通機関など、さまざまなサービス業の現場こそ、今すぐ使える英語が必要です。
日本政府は、東京オリンピックまでに来日者400万人を目ざす!と意気込んでいます。
ホテルのエステやスパは、お客さんの半分が外国人
メイドカフェには月5000人もの外国人が来店し
英語ができるタクシー運転手は、特別手当・毎時2000円です。
外国人なしに、もうビジネスは成り立ちません。
語学の壁に阻まれて、接客パフォーマンスの質が落ちてしまうのは残念なことです。
日本に来てくれた彼らに、日本人ならではの細やかで気がきく「おもてなし」の精神で、ステキな思い出をもって帰ってもらいたいものです。
「うちの店は、英語で接客できます!」
「スタッフ全員おもてなし検定・A判定です!」
「日本人のお客さんにも、海外からのお客さんにも同じだけの、満足してもらえる接客を提供できます!」
そんなお店や会社、すごくいいと思いませんか?
これからは、オフィスだけではなく、接客の現場へ出向き
英語でおもてなしの心を伝えられるスタッフさんを増やしていきたいです!