-2018年・第2回英検・結果発表-
2級2名合格(中2/高1)
準2級4名合格(中2/中3/高2/社会人)
3級3名合格(中2/中2/中3)
4級1名合格(中1)
5級1名合格(小6)
計11名おめでとうございます
「中学生で英検準2級に合格する」これが一つのラインです。
80%以上の正解率で合格できたら、最高ですね!
今回は、2次面接のアティチュードが満点の生徒が多かったです。
前回、1点しか取れなかった生徒が多かったという反省を活かし
今回は、何を聞かれてももとにかく話し続ける!という心構えで臨むよう練習をして送り出しました。
欧米人は、Yes/Noで答えられるようなシンプルな質問にも、長く答えることができます。
これは、①意見がハッキリしている②フレキシブルな答え方ができる③「さらに、例えば、加えて、このように」などのリンキングワード(転換フレーズ)を上手に使うことができる、からです。
「なぜ?どうして?」という問いにきちんと説明できるよう、小さいころから訓練されています。
一つの質問に対して、2~3文答えればいいんでしょ!と投げやりにするのでは、英語を習う意味がありません。
もっと自分のことを知ってほしい!私ってこんな人間なんです!と、相手に伝えたいという意識をもって話してほしいのです。
Do you like America? ー Yes, I do. ・・・。
だけではどうしようもありません。アメリカは広い、みんな親切、天気がよい、自由な雰囲気など、どんなことでもいいので付け加えるのが相手への礼儀です。
Do you like tennis or tabletennis? ー I like tabletennis because ・・・。
ここで止まっては困ります。だってやったことないし…考えたこともないし…興味ないし…どうでもいいし…
世の中には、自分には関係ない、興味がないこともたくさんあります。でも、さまざまな背景をもった人たちと付き合っていくために英語を学ぶのですから、これは乗り越えなければいけない壁です。
自分に関心を持ってほしいと思うなら、自分も他人や他国の話題に興味をもたなければならないのです。そうすれば、自然と意見もでてくるものです。
理想は、即断即決迷わず意見を言う!ですが、はじめは人の意見を真似ても構いません。
練習を繰り返すことで、最終的には自分の意見をどんどん言える人になってくれれば嬉しいです。