リスニング問題は点数の稼ぎどころ。
◎傾向
放送問題の配点は28点と1番高くなっています。
試験時間は13分。
正答率は8割前後と 得点しやすい問題構成になっていますので
英語の苦手な生徒にとっても、ココは確実に点数をとっておきたいところ!
そんな中にもときおり 正答率の低い問題が混ざっています。
大抵「理由」を聞くものですが、なにを聞かれているのかわからない、どう答えていいのかわからないという生徒が多いようです。
しかし、それも昨年で考えても1問程度ですので、それ以外の答えやすい問題を準備万端にしておきましょう!
◎対策
当然ながら、リスニング問題は放送を聞きながらですので 自分のペースではできません。
ですから、事前に過去問などで練習して放送の速度に慣れておく必要があります。
今から毎日少しでも 英文を聞いておくとよいでしょう。
過去問を解くときにもCDを聞きながら 5W1Hに気をつけてメモをとる練習をしておくと、効果的です。
放送問題は2回ずつ放送されます。メモは取り放題ですが、、
練習をしていないと、試験本番に慌ててしまって あーーーと思っている間に問題が進んでしまう・・・ということになりかねませんので、事前にしっかりと練習しておきましょう!
リスニング練習におすすめ
■ ラジオ講座・基礎英語
■ CBSやFOX Newsなど海外のニュース番組(速度が速い)
■ 洋画や洋楽
は、リスニング力アップに役立ちますが、これは「英語に慣れる=英語を拒絶しない脳みそづくり」という意味です。
日頃から英語に慣れ親しんでおくという目的では非常に有効ですが、受験対策として私がおすすめするのは、
◎NHKラジオ講座を聞く→シャドーイングする(聞いたそばから話す)
という方法です。
確実に力がつきますよ♪