で、お馴染みの
尊敬する大西先生(ジョブ基礎講師)のセミナーに参加しました♪
FLOW
ーこれからの英語学習ー
大西先生のレクチャーは、かなりアップテンポで緊張感が漂います♪
ほんの何秒かで、英文のかたまりを完璧に覚えて
「せーの!」と言われたら、全員Lookupでスラスラと言わなければいけません。
生徒の一人でも原稿を見れば、
「下見ない!こっち見る!
そんなの目で追ってるようじゃ遅いの!
こんな簡単なのガン見してたら英語なんか終わるよ!
ハイ、君が見たから反省だー!もう10秒やり直し!」
と、檄が飛んできます。
生徒たちは、みな英語講師です。
大西先生より年上の先生もいますが、そんなのお構いなしです。
あの勢い、迫力、オーラ、スピードには毎回圧倒されます。
彼が私の横を通り過ぎると、緊張で冷や汗をかくほどです(;’∀’)
それでも、大西先生の講義は刺激的で本当に面白い!
素晴らしいユーモアのセンスもお持ちです♪
厳しい厳しい厳しい:面白い
割合でいうと、こんな感じかな。
一文を超えたスピーキング力を目ざして
英語で質問されて、英語で一文返す
ここまでは、誰でもいずれはできるようになりますが
欲しいのは、それを超えるスピーキング力です。
相手を納得させたい!説得したい!と思ったら、決して一文では終わらない
文の数を作ることに、いつも心の準備をしておくこと
英語でコミュニケーションしたいなら、ビジネスしたいなら、ゼッタイに乗り越えなければいけない大きな壁です。
子どもは、買って欲しいものをどうおねだりしますか?
あんな言葉こんな言葉で親を説得しようとしますね。
それと同じように、とにかく勝負は文の数!
畳みかけるように
永遠に話し続けるくらいの根性で
相手が財布だすまでやるんだよ!
というのは、大西先生のいつものジョークですが(*^^*)
一文だけで満足せず、文の塊を頭に作る!
そのために必要なのがLinking Words(つなぎ言葉)です☆
つなぎ言葉で流れを作り、それに沿ってポンポンと文を置いていきます。
そうして、文の塊を頭に作るのです。
たとえばこんな風に…
A:Beth’s presentation wasn’t bad, but it could have been much better. For example, she could have put more emphasis on key words.B:Do you think so? Actually, I thought he did a great job. I found the presentation very clearly structured with excellent content. I also thought her delivery was lively and confident. On top of that, he used a variety of gestures to underline the main points. Overall, a highly effective presentation that captured the attention of the audience. (ベスのプレゼン悪くなかったけど、もっと良くできたかもしれない。たとえばキーワードを強調するとか。/そう?実は、私はすごく良かったと思ってる。とてもスッキリ構成されていたし、内容も良かったし。活気があって自信にあふれた発表の仕方だった。その上、要点を強調するいろいろなジェスチャーも使っていた。全体として、聴衆の注目をガッチリつかむかなり効果的なプレゼンだった) |
赤字がLinking Wordsです。
大西先生は言います。
「これくらいのまとまりは、ゼッタイ超えなきゃいけないレベル!歯を食いしばってでも覚える!ぜんぶ!」
相手を説得・納得、あるいは励ます・慰める、など
言語活動の本来の目的を達成するために
学生がカリカリ勉強しているすべての文法上の規則は、口から出せて初めて意味をもちます。
日本語の語順に制御されず、文法の枠を超えて英文の塊を組み立てられること、それが理想ですね。